母から子どもへ残すもの

育休が1年のリミットを切り、今なにができるかをずっと考えてきました。数年前から自分のこだわり・思考が経験や普段の生活により確立してきたと感じている33歳の母が今どんなことを考えているのかを書くことに決めました。いつかあなたたちが大人になり、若かった母が何を考え感じながらあなたたちを育ててきたのかを知って、笑ったり尊敬したり、自分と比較してみてください。
なぜ書こうと思ったのか理由はふたつ。ひとつは私自身が育児や料理、人生観を母(ばばちゃん)と話すとき66歳の母と話しているってことに気づいたから。もちろんそれもいい、でも母が私と同世代の時はどう考えていたんだろう、どれくらい深く人生について考えていたのだろう、そのときの母を越えられているだろうかって気になってね。もうひとつは、いつ死ぬかわからないから。がんの宣告を受けてから書き始めるんじゃ、リアルすぎるでしょう。健康な今、あなたたちに残しておくよ。

2016年現在 父36歳 母33歳 S7歳 チビS1歳

母は21歳から看護師をトータル約7年、23歳で父と結婚、26歳で娘Sを32歳で息子Sを出産
仕事をいつまで続けるかわからないけど、ひとまず30代の母の思うこと、育休中に正直に書いていきます…