時間の使い方

f:id:sherry33:20161009225631j:plainビジネス用語で言ったらまさに「時間管理」。母は、1分も無駄にしたくない気持ちでいつも動いております(特に働いている生活の時ね)。その管理方法が、自分で言うのもなんだけどけっこうせこい。トイレの時間とかほぼ要らない、と思ってて座った瞬間すでに紙を用意していたりボタンを締めながら反対の手ではドアを開けている。職場での着替えも圧倒的に早いです。でも年に数回、ボタンをかけ間違えたりシャツ裏返しで着てる(笑)
お休みの朝、洗濯機をセットしたら朝食後のテーブルやキッチンを簡単に掃除し、ゴミを落とす。そのあと寝室の換気や寝具のベッドメイキングしまたゴミは下へ。その後掃除機をかける。メイクを済ませるとだいたい洗濯はあと脱水くらいになっているので残り湯を捨てお風呂とついでに洗面とトイレを掃除する。と、まもなく洗濯が終わり干しベランダの植物たちに水やり。8時すぎにトト(父)とSが出ていき一連の流れが終わるのが10時前。この間、いい仕事しているなと思う。仕事量のことだけでなく、例えば洗濯物を干す前にメイクをするということは日焼け止めをすでに塗っているってことや皮膚の弱い母はメイク→水回りの掃除の順で手洗い回数を減らしているところ。ひと段落した後のコーヒーがおいしいこと!
女性の得意とされるマルチ脳をフルに活動させている自信もあり。上記の間に夜の煮物作っていたり、お茶沸かしたり、ラインしたりチビSとNHKの歌うたいながら体操まで!今は、そのルーティンを増やすことが目標。ルーティンにしてしまえば考えなくても身体が動くという利点があるらしいので。何を削ればいいのかはその人次第のところが多いと思う、自分らしくは大切に。つまり削りすぎると生活の質が落ちてしまうからね。母は、さっき書いたように、着替えは圧倒的に早いけど、早着替えのためにボタンのない服を選ぶことは絶対しないと決めています。
さて、ここまで読む間にひとつの疑問を持ってほしい。「なんのために時短するのか」ということを。Sたちとたくさん話をするため、チビSの成長を心行くまで見守るため、趣味の時間を確保するため、おしゃれも楽しみたい…それを忘れるとただせかせかした生活になってしまうので忘れずに。できるだけ、家族以外にはそのせかせかを見せないで、後輩か誰かに「いつも余裕でうらやましいです~」なんて言われたら1週間は幸せ♡